恵迪寮中途退寮者の意見

北海道大学学生・恵迪寮中途退寮者の井上大輔が書いています。恵迪寮での文化の押し付け、多発するハラスメント、民主主義を無視した運営に辟易して退寮しました。

恵迪寮生「選挙の候補者を応援しない人ってなんなんだろう」

2013 年 5 月の自治会執行委員長の選挙には、 A 氏が立候補した。 A 氏が言論弾圧をする嘘つきであることは、

に書いた。さらに、 A 氏は立会演説会で、「警笛寮」氏 ( https://twitter.com/ANTI_Keiteki ) という、ある寮生の意見に興味がないと発言した。

言論弾圧をする嘘つきで、寮生の意見に興味がないと公言する者が執行委員長になれば、私の生活にも寮生の権利にも自治会の運営にも不利益であると私は考えた。このため、 A 氏を落選させるべきであると考えた。私はまず、立会演説会で、「A 氏が執行委員長になることは容認できないから、私は不信任に 1 票投じる」と言った。すると、有権者の 1 人が「立会演説会はそういう話をする場ではないから、有権者はそういう発言をすべきではないし、選挙管理委員会はこういう発言を認めるべきではない」と言った。これを受けて選挙管理委員長が「その通り、立会演説会はそういう話をする場ではないから、そういう発言は今後認めない」と言った。

これで私は、立会演説会で自治会員に自分の意見を訴えることを諦めた。さらに、これの前に、自分の意見を寮内で貼り紙で訴えたが、 A 氏の一派に取り囲まれて剥がされた。この事件も前掲のエントリに書いた。これではもはや、自分の意見を自治会員に届けるにはネットに頼るほかないと考え、 Twitter

と書いた。

これに反応したのが、当時寮生だった「きたやま」氏 ( 現在は「きたやまん」氏 ) である。同氏はまず

( 魚拓: http://megalodon.jp/2017-0418-1624-54/https://twitter.com:443/5ktm2/status/338472768200912897 )

と言い、次に、私の

に対し

( 魚拓: http://megalodon.jp/2017-0418-1623-28/https://twitter.com:443/5ktm2/status/338550681998864384 )

とリプライした。

同氏の問いに短切に答えよう。選挙の候補者を応援しない人は、ただの民主主義者である。不信任を1票入れたという報告は、要る。

民主主義の基礎は権力不信である。選挙もまた権力不信を実践する場である。権力の伴う役職に立候補した者が、本当にその役職にふさわしいか、疑って疑って疑い抜いて、それでもふさわしいと判断できた者を役職に就かせるのが選挙である。このため、有権者は盛んに発言・討論すべきである。ふさわしくないと思うならばそれを率直に言うのが有権者の責任である。自分の知っていることで、他の有権者が知らない事項があれば、それは知らせるべきである。

「きたやま」氏は、頑張っている者は疑わず批判せず応援すべきだという考えである。なるほど、頑張れる、というのは好ましい資質の一つである。しかし、同氏のように、「頑張っている」というだけで応援するのは慎重な態度ではない。もっと疑うべきだ。まして、応援することを他の有権者に求めるのはもってのほかである。

恵迪寮自治会は民主主義を標榜する団体であるが、実際にはこういう発言が出て、さらに、咎めるのも私のほかおらず、選挙管理委員会も対処しなかったのが、 2013 年の状況であった。いまはどうなっているのか知らない。気になる人は恵迪寮自治会に問い合わせてください。

2018 年 4 月 1 日注記

「2014 年 5 月の自治会執行委員長の選挙」を「2013 年 5 月の自治会執行委員長の選挙」に訂正しました。