恵迪寮中途退寮者の意見

北海道大学卒業者・恵迪寮中途退寮者の井上修一が書いています。恵迪寮での文化の押し付け、多発するハラスメント、民主主義を無視した運営に辟易して退寮しました。

北大当局は世論に弱い

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北大当局が、非公認サークルに対し届出を求めている。

学内外から「非公認サークル団体」に関する相談等を受け付けた際、連絡先がわからず対応に苦慮しております

だそうだ。

北大当局は弱腰であると私は思う。そんな相談を受けても、「非公認だから知らない」で打ち切るのが合理的な対応のはずだ。「非公認」とはそういう意味ではないのか。

だが、北大当局はこういう対応をすることが多い。北大当局が従うのは理ではなく、多数の声だ。学生や教員が理に基づいて主張しても頑として聞き入れぬことが多く、多数の声にはあっという間に屈服することが多い。

そして、ここ数年の情勢を見る限り、恵迪寮自治会は当局に簡単に屈服する。だから、恵迪寮を変えるには、世論に訴え、当局を動かすのが有力な手段である。