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恵迪寮中途退寮者の意見

北海道大学学生・恵迪寮中途退寮者の井上大輔が書いています。恵迪寮での文化の押し付け、多発するハラスメント、民主主義を無視した運営に辟易して退寮しました。

恵迪寮ではこういう貼り紙をすると執行部に剥がされる

2016 年 6 月 12 日追記

ここで言う「執行部」とは議決を執行する部署の意である。執行委員会の意ではない。

追記ここまで

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2013 年のヒルトン合宿の後に写真のように「俺はヒルトンが嫌いだ」と貼り紙をしたら、剥がされて、しかも、概ね 6 名の者に取り囲まれて詰問された。

貼り紙を 3 年ぶりにここで公開する。文字に起こすと、以下の通りだ:

俺はヒルトンが嫌いだ

130414 B3 外 自衛隊

今年もヒルトン合宿が行われた。例年、「楽しかった」「良い思い出になった」「ヒルトンをきっかけに自治活動に興味を持った」というプラスの効果が見られる。しかし、以下のような問題点も確実に存在する。

問題点 1 人を馬鹿にしている。

「ヒルトンで 1 年目を騙すのは、 1 年目に『ヒッチハイクをしよう』と呼びかけても来ないに決まっているから」という意見がある。しかし、ヒッチを楽しいと思うならばなぜそれを言葉を尽くして語らないのか。 1 年目を言葉の通じない相手とみなすのは、理性ある人間として扱わないのと同じである。自治が対話の積み重ねである以上、こうした態度は自治とはなじまない。

問題点 2 上下関係の濫用である。

「騙し方を必死に考えるのは文化的な営みである」という意見もある。しかし、立場も判断力も自分より弱い 1 年目を騙すのは容易なことであり、文化的ではない。事実、企画内容も合宿のしおりも毎年使い回してマンネリ化したものであり、創意工夫は少ない。殴られる覚悟でドンパや上を騙した方がよほど文化的である。

問題点 3 自治離れを招き得る。

寮自治会は任意参加の部活やサークルではない。生活のために嫌でも参加せねばならない団体だ。恵迪寮や恵迪寮生が熱烈に好きで参加している構成員だけではないのだ。自分を騙して雑魚寝・ストーム・ヒッチハイクといった試練を与える団体に自分の時間・労力を差し出したくないという人もいるはずだし、そういう人も考えた運営が求められるのだ。ヒルトンは個人企画でやったらどうか。

問題点 4 1 年目のプライドを傷つける

ヒルトンの非道い仕打ちを受け、「自分は理不尽なことをされてもしかたがない人間」と思ってしまう 1 年目もいることだろう。こういう自己認識は、「当事者の対等関係の上の対話」という自治の本旨になじまない。上の年目も、 1 年目を玩具のようには 見るべきではない。

☆ ヒルトンが好きな人も好きでない人も楽しく快適に暮らせる恵迪寮を作りたい。ともに考え、行動しよう!! 待ってます。

恵迪寮伝統派は、恵迪寮ではいろいろな意見を聞くことができる、と主張しているが、その効用をいつも自分で削っている。ネットの方がよほど自由にいろいろな意見を聞くことができる。ネットは最高である。恵迪寮は ( この目的では ) もう要らないのではないか。

なお、剥がし・詰問を中心となって実行した A 氏は、この 1 ヶ月後、執行委員長選挙に出馬し、当選した。立会演説会で私がこの貼り紙剥がしについて質問したら、A 氏は、

「こういう貼り紙は剥がした方がいいんじゃない?」と ( 井上に ) 提案した

と、虚偽の答弁をした。恵迪寮自治会は、言論弾圧をする嘘つきを執行委員長に選出したのである。